Appサービス

Azure App Serviceを使ってみる

1.はじめに

こんにちは、Cloud Engineerの曽我です。
この記事ではAzure App Serviceについて書いていこうと思います。

Azure App Serviceとは….
任意のプラットフォームやデバイスを対象にWeb/Mobileアプリを
作成出来るサービス群です。
Azure App Serviceには下記複数のアプリの種類が用意されています。

  ・Web Apps:
   Webサイト/アプリケーションをホストするアプリの種類

  ・Mobile Apps:
   モバイルアプリのバックエンドをホストするアプリの種類

  ・API Apps:
   RESTful APIをホストするアプリの種類


  ・Logic Apps:
  ビジネスプロセスを自動化するアプリをホストする(コードの記述無し)

流れとしては”App Serviceプラン”というリソースを作成後、
アプリ作成時に対象プランを指定するといった感じになります。
“App Serviceプラン”は主に下記の種類があります。

  ・Free:
   名前の通り無料。最大10個のアプリでディスク領域(1GB)を共有する。
   インスタンス1台を共有する。

  ・ Shared:
   開発/テスト用の環境向け。
   最大100個のアプリ利用可能 + カスタムドメイン対応。

  ・ Basic:
   開発/テスト用の環境向け。(Sharedより制限が少ない)
   アプリ数の上限が無い。10GBのディスク領域が利用可能。
  最大インスタンス数は3台。(専用)
  SSL対応、SLA = 99.95%など。

  ・ Standard:
   本番環境向け。
   50GBのディスク領域が利用可能。
   自動スケールアウト対応。最大インスタンス数が10台、など。

  ・ Premium:
   250GBのディスク領域が利用可能。
   最大インスタンス数は20台、など。

上記でちらっと記述してますが、Azure App Serviceを利用する事で、
CI/CD(継続的インテグレーション/デプロイ)対応かつスケーラブルで高可用性のWebサイト/アプリケーションを作成する事が出来ます。

Azure App Serviceプランの詳細については下記URLを参照して下さい。

[MS公式サイト:App Service プラン]
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/app-service/plans/

2. 実際にデプロイしてみる。

実際に簡易的なWebサイトを作成します。
※ Azureポータルから作成しますが、
  Appリソース及びサンプルコードについてはaz cliコマンドを使用します。

・Azureポータルの[すべてのサービス]から”App Serviceプラン”を検索し、
 ”追加”もしくは”App Serviceプランの作成”をクリックします。

・対象のサブスクリプションやリソースグループ、App Serviceプラン名、
 OS等を指定します。SKUは無料の”Free”を選択しております。

“確認と作成”をクリックし、設定内容に問題無ければ”作成”をクリックします。

次にローカルに用意したサンプルコードがあるディレクトリまで移動し、
“az cli”コマンドでWebApp作成+コードのデプロイを実行します 。
※GitHubにサンプルアプリのリポジトリが用意し
 ”git clone”コマンドで複製すると用意が簡単です。

cd static-website  ← コードが含まれているディレクトリへ移動

az webapp up -l japaneast -n orenowebapp -g AppRG -p OreNoAppServicePlan  ← webappの作成及びサンプルコードのデプロイ

正常な場合、コマンドを実行後下記のようなメッセージが出ます。

デプロイされるとポータルにて接続URLが表示されるので、
そこから作成されたWebサイトへアクセス出来ます。(画面赤枠をクリック)

URLへアクセスし、デプロイしたWebサイトが表示されました。

補足。

これはプレビューですがデプロイしたWebサイトのコードを
簡単に編集出来る機能も利用可能です。
※App Service Editer(プレビュー)⇨移動から

3. まとめ

僕自身webやアプリの知識が全く無いので、本当に簡易的なリソースしか作成しませんでしたが、逆に考えると、そんな方でも簡単にWebサイトやアプリ環境を作れるんだなあと感じました。
App ServiceはPaaSのリソースであり、OSやミドルウェアの部分が
クラウド管理となるので、開発エンジニアの方は余計な事を考えずに
アプリ開発に集中出来るという利点もあるので便利だと感じました。

長々と読んで頂き有難うございました!

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そがひろ。

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